

美容師としての自分の価値はお客様が創ってくれる。
多くの方には9月のオープンを予告していたのもあり、それが叶えられず、心から申し訳ない気持ちでいっぱいでした。 しかし、LINE@に登録してくれているお客様がテナントに関するブログを見てくださり、たくさんのメッセージを。 全ての方のメッセージがとても嬉しく、自分自身の明日の活力になります。 多くは載せれませんが 他にも多くの方がメッセージをくれました。 本当に、心から嬉しく思います。 あらためて思いますが、自分という人間を評価してくれるお客様がいれくれるからこそ 『自分自身が美容師として存在していられる』 のだと思います。 自分の価値は自身で評価するものではない。 多くの方に喜んでもらえてこそ、美容師としての自分が成り立つのだと。 肝に命じて、これからも。


プロとしての仕事をするということ。
これは常に自分自身の持っているテーマです。 前回のブログで物件の契約破棄の内容がありましたが、そのことについて先日、不動産会社社長さんと話しをしてきました。 驚くことに第一声は 『今回の件は同情いたします』『残念でしたねー』 でした。僕の予想とは全く異なり、一瞬困惑しましたが、この刹那にここからの時間は無意味になるかもしれない。そう思いました。 はっきり言ってしまえば、別にお偉いさんと話そうが何しようが今回の案件が好転することはないとわかっていました。 ただ、それでも社長を引っ張り出したのは単純に『学ぶ』ということをしようと思ったから。 不動産会社はこういう問題にどう向き合うのだろう?どういう言い回しで納得させてくれるのか? と。 しかし出てくる言葉は『本当に同情しますよー』という聞き飽きたセリフと『こういったケースは珍しいですが、あることなんですよ』ということばかり。 資料をまとめていき、損害を提示し、ミスを決定的証拠にできる文面のやりとりを持って行きましたが‥結論としては全くの無駄な時間になりました。 とても印象に残っているセリフとしては 『


人生そう上手くはいかないもの。
お客様、Loreさんはじめ色々な方々の支えもあり 9月には新ブランドをオープンをさせられる。 そういう段階まで来ていました。 テナントも決まっていて、デザイン会社とレイアウトを試行錯誤し、お客様に喜んでいただけるよう、自分自身の『らしさ』も出せるよう。休みは無くとも、一歩一歩前に進んでいる。そう実感できる、とても充実した毎日を過ごせていました。 ただ‥ 一気に白紙になってしまいました。 仲介会社と管理会社の連携に問題があり、仲介会社との管理会社との『約束』が果たされず 内容の不備があり、それにより抑えていたと思ったテナントは契約されず、他の人の物になったと。 えっ ずっとずっとテナント探しててやっと勝負出来る物件見つけたんだが‥。 知らせを聞き信じられず、すぐに不動産会社に飛び込みましたが 状況は悪く‥ 唖然としてしまいました。 一生懸命やっていれば、前を向いて進んでいれば、きっと。 そう思い毎日を過ごしていた僕を奈落に突き落とすにはこれ以上ない内容でした。 ‥ 損害もあり完全に不動産側のミスであるため法的な手段も考えましたが‥ どちらにしろもう